オススメ度★★★☆☆
| タイトル | 飼育記録(4)―間違えた日の記録― |
| サークル名 | 余白 |
| サークル設定価格 | 550円 |
一夜で少しだけ崩れています
叱られない。ただ、正される。
間違えた日だった。
でも、終わった日ではなかった。
慶の報告に、いつもと違う乱れがあった。
文章が薄い。
言葉が曖昧だった。
主の視点を通していない。
三ヶ月半かけて積み上げたものが、
一夜で少しだけ崩れていた。
けれど、主は怒らない。
声を荒げない。
罰を与えるために呼ぶのではない。
ただ、どこで戻ったのかを見ている。
報告を後回しにしたこと。
言葉から断定が消えたこと。
疲れていたから、忙しかったから、と理由を書いたこと。
間違えたことよりも、
戻ったことに気づけなかったことが問題だった。
主は、崩れた報告を一つずつ読み返させる。
どこが違うのか。
何が以前と変わっているのか。
慶自身の口で、確認させる。
叱られない。
責められない。
けれど、逃げられない。
それは罰ではなく、
戻るための手順だった。
報告の密度を上げることで、
主の視点を通す回数が増えていく。
起床時。
昼食前。
帰宅時。
就寝前。
崩れたなら、密度で戻す。
それが、主の方法だった。
間違えた日だった。
でも、終わった日ではなかった。
主様に直された日だった。
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▼こんな方におすすめ
・女性優位、主従関係が好きな方
・精神支配、心理支配が好きな方
・罰よりも“修正”に惹かれる方
・怒鳴られない静かな支配が好きな方
・報告、管理、しつけ、教育の過程を楽しみたい方
・日常の中で従属が深まっていく作品が好きな方
AI利用について
本作品の表紙画像の一部にAI生成素材を使用しています。
本文はすべて著者によるオリジナルの創作です。


